クリーニング情報

アクシデントはカーペットにもいつでも起こりかねます。

思いがけなく、何かが絨毯に突然こぼれたり、液体が落ちたりというアクシデントが起こることがあります。重要なことは、すぐに汚れやこぼれに対処することです。もし、直ちに対処されない場合、汚れはカーペットの中に浸透し、取り除くことが難しくなります。下記は、アクシデントが起こった場合の処置法を説明しています。

アクシデント発生時に気をつける10のこと

  1. 直ちに汚れを対処すること。2. スプーンで液体を慎重にすくう。3. 必要であれば冷水で薄める。4. ペーパータオルや清潔な綿布で液体を拭き取る。擦らないこと。5. 常に端から流出の中心に向かって拭き取る。6. 必要な場合のみ、とても少量の洗剤と冷水を使用する。7. 必要に応じて、洋服ブラシで軽く磨く。8. ステップ2から7を必要に応じて繰り返す。9. ヘアドライヤーの低速で濡れている部分を乾かす。  10. 洋服ブラシでパイルを復元し完了(パイルの正しい方向へブラッシングする)。
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様々な種類のしみとその除去方法

アスファルト:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。無色の綿の布に軽度の溶剤を湿らせ、汚れが消えるまで軽く叩く。乾くまで軽く叩く、または拭く。ビール:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り取り除く。中性洗剤を少し加え、優しく叩く。未だしみが残る場合は、弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。血痕:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り取り除く。ぬるま湯で残りの汚れを薄め吸収する。布に少量のぬるま湯に洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。ご注意!血痕がついたすぐの場合は、冷水を使用してください。焼け跡:焦げた部分がどれほど深いのか調べる。慎重に爪切りバサミでカーペットの焦げた部分をカットすることも可能です。ろうそくの鑞:氷を鑞の上に置き、十分にはぎ取れる状態になるまで待つ。鑞の痕跡を除去する際は、染み抜き材を使用。ガム:氷をガムの上に置き、十分にはぎ取れる状態になるまで待つ。ガムの痕跡を除去する際は、染み抜き材を使用。チョコレート:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。中性洗剤を少し加え、優しく叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。コーラ:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。.しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。コーヒー:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。汚れが消えるまで軽く叩く。乾くまで軽く叩く。脂肪:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。布に少量のぬるま湯に洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。糊:無色の布を酢かアルコールをしみ込ませ湿らす。丁寧にたたき乾かす。油性物質:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。布に少量のぬるま湯に洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、弱酢液を使用し軽く叩く。アイスクリーム:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。しみが残る場合は、少量のぬるま湯を浸した無色の布に軽いアンモニア溶液を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。インク:ヘアスプレーをしみに振りかけ、乾くまで放置する。その後水と酢を混ぜた溶液で慎重に汚れをはらう。ジュース:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。しみが残る場合は、布に軽いアンモニア溶液を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。ケチャップ:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。布に少量のぬるま湯に洗剤を加え優しく叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。口紅:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。しみが残る場合は、少量のぬるま湯を浸した無色の布に軽いアンモニア溶液を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。酒:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。牛乳:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが残る場合は、少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。マスタード:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。しみが残る場合は、少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。乾くまで軽く叩く。除光液:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。無色の布に除光液を少し浸し慎重に軽く叩く。しみが残る場合は、少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し、しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。油:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。ペンキ:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し、しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。靴墨:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し、しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。ソフトドリンク:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し、しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。すす:丁寧にすすを掃除機で吸い取る。ノズルで絨毯を上下にあてないように注意してください。お茶:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。尿:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。また、慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。 その後、水と蒸留白酢を混ぜ(20clの水に対して大さじ約1)汚れをすすぐ。その後、慎重にしみをできるだけ絨毯から取り除く。しみに気づいた際、すでに乾いていた場合、迅速にオリエンタル絨毯クリーニング専門店にて対応。 ご注意!NOTE! 尿リムーバーは羊毛を傷つけるので絶対に使用しないでください。嘔吐物:慎重にスプーンで可能な限り汚れを取り除く。少量のぬるま湯を浸した無色の布に中性洗剤を加え軽く叩く。しみが未だ残る場合は次に弱酢液を加え軽く叩く。乾くまで軽く叩く。ワックス:しみの上に吸い取り用紙またはブラウンペーパーバッグを置く。温かいアイロンを吸い取り用紙またはブラウンペーパーバッグの上にかけ、ワックスを吸い取る。アイロンにてカーペットが焦げないように十分に注意してください。ワイン:無色のキッチンペーパーまたは綿の布でしみを出来る限り吸収する。しみが未だ残る場合は、軽いアンモニア溶液を使用し軽く叩く。ご注意点!•全ての処置法はご自身の責任にてご使用ください。•カーペットの安全性を一番にお考えになる場合は、すぐに専門家のご連絡してください。• 必ずカーペットの素材に適した洗剤をご利用ください。• 最初にカーペットの目立たない部分にて洗剤をテストすることをお勧めします。• カーペットの裏地を乾かすことを忘れないようにしましょう。

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